東京医科歯科大学のコロナの講習会に行きました

東京医科歯科大学のコロナの講習会に行きました

新型コロナウィルス感染症はⅭOVIⅮ-19のウィルス感染症で全世界で感染者数は6.1億人、死亡者数は660万人、日本では2370万人の感染者数で大体5人に1人の感染、死亡者数は4.8万人で70代が一番多く死亡。東京医科歯科大学病院では2020年2月26日が最も多く入院していて54人でした。

新型コロナウィルス感染症はなぜ厄介か?感染力が強く、発症前に感染伝播する。症状は重症化リスクが高く、罹患後症状(後遺症)の報告が多い。変異株性質が変化し、ワクチンや治療薬の効果が低下する。潜伏期間は数日で発症が多く、オミクロン株は主に2~3日、長くても7日。飛沫感染が主で、一様に広がるわけではなく、条件が揃った時に多くの人に感染する。クラスターが起きる。マスクを外して話すことは感染しやすい。

ウィルス感染の反応は1週間で軽度の場合は良くなるが、宿主の炎症反応が中等度・重度の場合は細菌感染の合併を起こし、誤嚥性肺炎・尿路感染などをおこし、死亡する場合がある。インフルエンザ等も感染をきっかけとして他の病気で死亡する。糖尿病の程度が思い人は重症化しやすい。

パンデミック対応のスイスチーズモデルとは何か?それぞれの手法は完璧ではない。チーズのような穴がある。複数の手法を組み合わせて成功を目指す。ユニバーサルマスキングといい、室内で相対した状態ではマスクをすることです。(高橋)