未分類

  • 痛みとうまく付き合うテクニック(第10回)

    私達が使う治療方法の一つに「神経ブロック療法」がありますこれは特定の神経を薬で一時的に遮断し、その先に痛みの信号が届かないようにする療法です。この神経ブロックを治療だけではなく診断の手段としても使っています。  レントゲ […]
  • 痛みとうまく付き合うテクニック(第9回)

    治療のゴールの一致には患者さんの治療の参加が不可欠 もう一つポイントとなるのは、治療のゴールに関する意識の問題です。多くの場合、患者さんが思い描く治療のゴールには、どこも痛くない、健康そのものの自分があります。しかし、6 […]
  • 痛みとうまく付き合うテクニックです第8回)

    これとは別に社会的悪循環による痛みもあります。例えば、病院で多くの科をたらい回しにされ、それでも診断がつかず、次の病院へということを繰り返すうちに、患者さんの経済的負担も重くなっていきます。さらに、治療がうまくいかず、な […]
  • 痛みとうまく付き合うテクニック(第7回)

    このように痛みが長く続くと、他の神経にも「感作」と呼ばれる影響が出てきます。これは痛みの神経が、本来それとは全く別の神経である触覚の神経や圧覚のための神経と混線し、ついには混線したまま繋がってしまう状態です。すると、触っ […]
  • 痛みとうまく付き合っていくテクニック(第6回)

    体の複雑な機構ゆえに起きる慢性痛の悪循環  ところが、坐骨神経痛や帯状疱疹などでこれらの神経が傷つくと、神経は過敏な状態となり、その結果、抑制系が十分機能せず、痛みがあまり抑えられなくなってしまいます。  神経障害性疼痛 […]
  • 痛みとうまく付き合うテクニック(第5回)

    「侵害受容性疼痛」の場合、神経系の先端部分にある受容器の近くで炎症が起こり、そこが熱を持ったり腫れたりすると、それが伝わっていく。つまり神経系は壊れていない痛みです。  一方、帯状疱疹や坐骨神経痛など、途中のさまざまな神 […]
  • 痛みとうまく付き合うテクニック(第4回)

    神経系の損傷の有無で痛みを分類 かつて、痛みとは,「体からの重要な危険信号」であり、それを取るだけでは意味がないと言われる時代が長く続きました。加えて、「命が助かったのだから、少しくらい痛みがあってもやむを得ないだろう」 […]
  • 痛みとうまく付き合うテクニック(第3回)

    ペインクリニックと整形外科との治療法の違い 簡単に言うと、整形外科の治療は手術やリハビリテーション、薬を使って機能改善を図ることを主眼としています。例えば、膝が曲がらなくなったものを、人工関節にしてよくまがるようにする。 […]
  • 痛みとうまく付き合うテクニック 

    「痛み」のメカニズム 痛みでお悩みの方が病院に行くと、複数の薬をもらうことが多いと思います。しかし、なぜこんなにいろいろな薬が必要なのか、それぞれどんな効き目があるのかがわからないと、やがて毎日たくさんの薬を服用すること […]
  • マルのその後 5

    最近困ったことが1つ起こってしまいました。家の犬のマルが左足の股関節を脱臼してしまったのです。とゆうのもうちも犬にはある癖が有ってわたしがよくそうするのですが、ある作業をする時や日常のこまごまとした仕事で疲れてしまうとベ […]