みなさんこんにちはDHの打越です。
銀行などの財務力を図る指標に格付けというものがありますが、保険会社には格付けの他に
ソルベンシーマージン比率というものがあって、保険会社の健全性を示す指標だそうです。
大災害や株の大暴落などいった通常の予測を超えて発生するリスクに対応できるだけの余裕、つまり
支払余力をどれだけ有しているかを判断するための指標だそうです。
数字が大きいほど支払い余力があると判断され、200%を下回ると金融庁によって早期の経営の
回復を図るための措置をとられるそうです。
2012年3月末よりソルベンシーマージンの算出には、より厳格化、精緻化された新基準が適用されて
いるそうです。
以前、年金保険を掛けていたのですが、その保険会社が破綻してしまい、将来の設計に不安を抱いた
経験がありますので、今後は掛けている保険会社のチェックは必要だと思っています。
暑かったり涼しかったりと体調をくづしやすい日々が続いています。
みなさん、体調には充分気をつけてお過ごしください。