[日本の三大死因」といえば、
第1位悪性新生物、第2位心疾患、第3位脳血管疾患
となっていました。
ところが、本年平成23年度の順位を見ると、
第1位悪性新生物、第2位心疾患、第3位肺炎、第4位脳血管疾患
となり、肺炎が「日本の三大死因」にはいってきました。
さて、肺炎のほとんどは誤嚥性肺炎で、口腔ケアーの重要性が見直されています。
医療費の面で考えてみても、肺炎の場合は入院になり、かなりの医療費になり、我々にかかる
負担が大きくなります。
免疫力の高い若年、中年期にも、肺炎になる人が多くなっています。高齢者にかかわらず、
風邪気味が長く続くときは、医療機関に受診されるようにしましょう。