5月17日日曜日ⅭiメディカルのインプラントセミナーがⅭiメディカルのショールームでありました。
国産インプラントで20年の実績がある ”0ctafiximplant”の説明会でした。天野歯科では京セラのインプラントを使っているのですが、国産の他社のインプラントがどういったものなのか実物を見て触って、京セラの商品と比較してみようと思いました。
京セラではインプラントの直径が3種類で、3、2mm3、7mm4、2mm、長さは8mm10mm12mm14mm16mmとあります。オクタフィックスでは、外径が3.4mm3.8mm4.2mm4.6mm5.0mmと5種類ありました。長さは6.5mm8mm10mm12mm14mmとなっていました。京セラのサイズではないものがあるので適したサイズの場合に使いたいとおもいます。
10年以上前だと他者のドライバーやトルクレンチは使えなかったのですが、今は規格化されていて、インプラントドリルとインプラントのフイクスチヤーとヒーリングキャップ、ポストアバットメントは同一の会社の商品でなくてはいけません。それ以外は特にドライバーは先の形と大きさが規格化させていて外国のメーカーもドライバーは使えるようになっているそうです。しかし、それはここ近年のインプラントで、たとえばインプラントのやり替えの場合10年以上経過したものとなるので、この、規格化が効果を発するのはまだ10年くらい先のことと思われます。
(高橋)