「乙女の教室」 を読みました

「乙女の教室」 を読みました

こんにちはDHの打越です。

図書館で貸し出し中だった美輪明宏さんの「乙女の教室」が

手元に届きました。

乙女とは、乙な女。001

「甲乙丙丁」という昔のランキング用語の

上から2番目の<乙>がつく女ということで

一番上の<甲>ではちょっと出来過ぎでいやらしいけど

<乙>なら愛嬌がありますよねという美輪さん流の解釈。

最近は死語になりつつありますが、昔は「乙な味だね」とか

「乙なことを言いやがる」なんて使い方をしましたね。

”ちょっといい” ”なんだかいい”つまり乙女とは

”いい女”という意味で使われています。

この本を読ませて頂いて常識というものが移り変わるもの

移ろいやすいものであるということ、戦時中の日本で常識だったものは、敗戦をきっかけに

非常識とされたということ。たった一日で180度変わってしまったということを知りました。

乙女の課題として

①毎日を上手に反省しましょう

②お給料はガマン料と心得ましょう

③他人とは腹六分で付き合いましょう

などはとてもためになりました。

これから社会人になられる方、もうすでに社会人だけど自分にとって

何が大事でなにがいらないものなのか、わからなくなってしまったときなどに

読まれてはいかがですか?

今年も残すところ2週間ほどになりました。042

大掃除の時期到来です。

家の大掃除も大切ですがお口の大掃除も大切です。

年内は27日金曜日まで診療しておりますので、

お口の大掃除をご希望のみなさま

どうぞご連絡お待ちしていまーす。