誤嚥性肺炎の講演会に行きました(第3回)

誤嚥性肺炎の講演会に行きました(第3回)

なぜ、姿勢?姿勢によって、食べ物・飲み物・唾液が、気管に流れやすくなります。そのため、食べるときの姿勢のみならず、寝ている時の姿勢も注意が必要です。 口のケアは、歯磨きだけ?口の中を清潔に保つことは大切です!しかし、食べている人も、食べていない人も、口を動かして運動することも大切です!話をする、歌を歌う.等も良い運動になります。 食事の姿勢は?⑴しっかりと座ります⑵軽くあごを引きます(こぶし1個程度)⑶テーブルの高さは、両肘が自然に、テーブルの上に乗る程度にします⑷椅子のたかさは、膝が90度程度に曲がるようにします⑸足の底が床にしっかりとつくようにします(足が届かなければ、台に足を乗せます) ベッドで食事をする場合の姿勢は?顎を引けるように頭の後ろに枕をはさむ。ベッドが曲がる所と腰を合わせる。骨盤を正面に向ける。身体が傾く場合は、腰にクッションなどをはさむ。ずりさがらないように足元を上げて、足底部分にクッションをはさむ。足の底が、床や枕に着いていると、飲み込む時や咳をする時に、飲み込む力が入りやすくなります。 なぜ、栄養?どんな人でも、少しずつ誤飲はしています。誤って気管へ入ってしまった時に咳でです力がある!免疫力・体力で回復する力がある!そのために、しっかりと栄養や水分を取り体力、食後はすぐに横にならないようにしましょう。胃酸を含んだ物を誤嚥すると肺炎になりやすいため、起き上がった姿勢で過ごすことが大切です。 食品の選び方は?噛む力が弱くなった、飲み込む力が弱くなった、病気により一時的に体力が低下している時等、機能にあった食品選びが誤嚥予防には大切です。栄養補助食品としてはユニバーサルデザインフード(UⅮF)、嚥下食ピラミッド、スマイルケア食、水分にとろみをつける等 お食事を介助されるときのポイントは?1、姿勢を整える2、食べる前に、口が乾燥していたら潤す!唾液は飲み込みやすくする作用があります。3、立ったまま介助しない。視線が上を向き、顎が上がり、誤嚥しやすくなります。座って介護すると顎が上がらなくなります。 普段からできる予防①就寝前と朝起きた時特にお口をきれいにしましょう!②姿勢に注意しましょう!③会話や歌を歌って口を動かしましょう!④肺炎に負けない体力づくり!(高橋)