毎年恒例の中央区委託事業講習会が先日ありました。 中央区役所と中央区保健所から担当の方が出席されました。 中央区委託事業は、成人・高齢者歯科検診、産前・産後歯科検診、休日診療です。 まず成人歯科健康診査の目的は歯周疾患の早期発見と予防指導(歯ブラシ指導)を行うことにより、区民の健康の維持・増進を図ることを目的とします。対象は20歳、25歳、30~70歳の偶数歳の区民で、期間は7月1日~12月28日までで、本年から猶予期間は廃止されました。 高齢者歯科健康診査は高齢者が豊かな食生活を送るとともに、介護予防、窒息や誤嚥性肺炎の予防を図るために、口腔機能の維持・向上及びかかりつけ歯科医の定着促進を図ることを目的とします。対象は72歳、74歳、及び75歳以上の区民で、期間はやはり7月1日~12月28日までで、猶予期間は本年度より廃止されました。 産前・産後歯科健康診査は、妊娠中のホルモン変化や産後の生活習慣に伴い、歯科疾患が発生しやすくなる時期に歯科検診を行うことにより、母子の口腔の健康に資することを目的とします。対象は、妊娠中+出産後1年未満の区民で、期間は通年です。 中央区休日応急歯科診療は、中央区民、在勤者が休日に発症した疾病や急性症状に対して応急処置を行い、かかりつけ医に適切に引き継ぐことを行い、もって中央区民、在勤者などの健康維持を図ることを目的とします。対象は、中央区民、及び中央区在勤者で、期間は通年の日曜日、国民の祝日及び年末年始の午前9時~午後5時までです。 委託事業の実績としては、成人歯科健康診査と高齢者歯科検診では、20~40歳代の受診率が低く成人平均が10,1%高齢者平均が20,9%。検診結果内訳は、要治療・要精密が多いが、加療してるか?疑問。検診率の増加に関するとしては、行政による再勧奨で未受診の区民へ再度通知を行う。利用可能時間(診療時間)の記載。自院(含:通院中)の患者さんに広報(中央区の手厚い医療サービスがあることを通達) 休日応急歯科診療所の27年度の内訳は区民が30%で区民以外が70%で、区民の受診率が低いので広報活動が必要とのことでした。休日応急歯科診療所のリーフレットを作成中とのことでした。(高橋)