日本大学病院の公開講座に行ってきました

日本大学病院の公開講座に行ってきました

11月14日土曜日に日本大学病院の公開講座に行ってきました。

脳卒中の予防と治療について、循環器内科と脳神経外科の先生の講座で、1時間ずつ計2時間の講座でした。

まず、脳神経外科の教授のスライドによる説明がありました  。

生活習慣病の定義とは、食生活、運動、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣が其の発症、進行に関与する病気のことです。40年前は脳梗塞より脳卒中の方が多かったそうです。どちらも再発率が高い病気です。くも膜下出血は遺伝性が強く、1~2週間前に頭が痛くなり、麻痺はありません。手術後、2週間後くらい脳梗塞に注意が必要だそうです。脳卒中のタイプによって症状の現れ方が違うそうです。

脳動脈瘤とは7㎜以上で半年から2年くらいになり、半年では7㎜以下の大きさだそうです。

頸動脈の狭窄ではシユウクリームみたいな瘤ができるそうです。

脳卒中にならないための健康管理としては、高血圧はサイレントキラー、動脈硬化の進展が心血管事故をもたらす、悪い生活習慣が脳卒中の原因となる。

脳卒中予防10カ条①高血圧から治しましょう②糖尿病放っておいたら悔い残る③不整脈見つかり次第すぐ受診(心房細動に注意)長嶋さんの脳梗塞④予防はたばこをやめる意志を持て⑤アルコール控えめは薬、過ぎれば毒⑥高すぎるコレステロールも見逃すな⑦お食事の塩分脂肪控えめに⑧体力にあった運動続けよう⑨万病の引き金になるふとりすぎ⑩脳卒中起きたらすぐに病院へ⑪お薬は勝手にやめずに相談を

所で金曜日の夜10時から「こうのどり」というドラマとても感動します。もうあと2回くらいで最終回になりますが、もっともっと毎日感動をする人生を送りたいと思います。私は歯医者なので、産科医ほどの感動はないのですが毎日うまく歯を残せてうれしい!と頑張ろうと生きています。(高橋)