心臓と血管の病気公開講座に行きました(第2回)

心臓と血管の病気公開講座に行きました(第2回)

狭心症の治療①ライフスタイルの改善②PⅭIいわゆる風船療法とステント(1部狭い場合)経皮的冠動脈形成術③冠動脈バイパス術(ⅭABG)狭くなっている部分が多い場合。風船療法は.できるだけ早く、できれば6時間以内に詰まった血管を開く。退院後注意することは2度と心筋梗塞にならない様にすることです。

日本の心不全患者数は約100万人で先進国だけでなく、アジア、アフリカも増加しています。高齢化により心不全の増加が見られます。心不全とは?心臓が悪いために息切れやむくみが起こりだんだん悪くなり、生命を縮める病気です。症状としては、疲れやすい、労作時の息切れ、夜呼吸が苦しくなる、夜ひんぱんにトイレに行く、下肢のむくみ、四肢冷感、腹部膨満感、体重増加が怪しい!短期間で水が溜まるなどの変化が大事です。

心臓弁膜症の新しい治療。大動脈弁狭窄症は80歳以上の5%でカテーテルによる弁留置術(ⅭTAVITAVR)。僧房弁閉鎖不全に対するⅯItnaⅭlIp。

不整脈とは?不整脈とは脈が乱れる病気です。不整脈の無い人はいないのでほとんど99%は気にしなくても良いです。期外収縮がほとんどで問題なしです。心房細動は問題ありで要治療です。上室性頻脈は重症ではないが、胸が苦しく冷たい水を飲むと治る、薬で治ります。心室頻脈は胸が苦しく重症で要治療です。心室細動は最も重症で要治療で意識がなくなります。(高橋)