パラリンピック真っ最中

パラリンピック真っ最中

感動のリオオリンピックも終わり今はパラリンピック真っ最中です。パラピンピックは陸上競技・車椅子バスケットボール・車椅子テニスが主な競技です。 パラリンピックで行われる陸上競技は、トラック競技とフィールド競技、道路競技(マラソン)で構成されます。基本的には一般の陸上競技と同じルールで行うが障害に応じて一部のルールが変更される場合があります。また、障害の種類や程度に応じて選手をクラス分けして、クラスごとに競技するため、同じ種目が複数行われます。 競技種目では、低重心で安定した高速歩行を実現する軽量な競技用いす「レーサー」を使います。投てき種目では日常用車椅子の他に選手は自分用の専用投てき台を使うことが出来ます。 競技用義足は、カーボン製の板バネが特徴的でその反発力をうまく推進力に変えるためには選手の身体能力と義足を使いこなす技術が不可欠。また、「体の一部」として高パフォ~マンスを発揮させるためには、アスリートの要求に応じた調整ができる義肢装具士の存在も重要です。 競技種目の視覚障害のクラスでは、アに走れるように「ガイドランナー」とよばれる伴走者といっしょに走ります。跳躍・投てき種目では「コーラー」による指示を参考に競技を行います。 車椅子バスケットボールの見どころは縦横無尽に車椅子でコート上を動き回いる選手や、すばやいパス回しのスピード感、相手チームとの激しい競り合いに注目しましょう。相手選手を振り切るための急激な方向転換や急停止の際には、車椅子のタイヤのゴムの焦げた匂いが漂います。 車椅子テニスは、片手にラケットを持ちながら、巧みに車椅子を操作する「チェアワーク」が見どころの一つです。ボールの落下点、次のプレーを即座に判断して、車椅子を旋回させるスピード感には驚かされます。近年、世界のトップで活躍する日本人選手が増えて、大きな期待が寄せられています。(高橋)